いくらLPを作っても値段が変わらないってホント?! LPをいかに安く作るかが一発でわかる!

LPは作るまでが目的ではなくて、そこから運用していく必要があります。しかし運用のために必要なタグやURL管理のせいで、運用どころではなくなってしまいます。そんなあなたのツール疲れを少しでも解消させるための記事になっています。


-はじめに

「LPを作ってお客さんをさらに集めたい!でも集め方わかんない、、」なんて人が実際には多いですよね。というか「LPを作るツールもたくさんありすぎて、自分の目的を達成する手段にどれを使えばいいかわからない。」といった声もよくあります。

また「LPを作るためにいくつのツールを用意すればいいんだ。」とツール疲れに陥ってしまう人もお客さんの中には多いです。

「委託したはいいけど、もっと安いLP制作はできないのかな」とお問い合わせいただくお客さんもいらっしゃって、本当にLP制作って悩みが尽きません。

LPは作るまでが目的ではなくて、そこから運用していく必要があります。

しかし運用のために必要なタグやURL管理のせいで、運用どころではなくなってしまいます。

そんなあなたのツール疲れを少しでも解消させるための記事になっています。

ではまずLPを作る工程から確認していきましょう!

 

1:LPを作るまでの過程(必要なツールや相場)

まずはLPを作るうえで必要な過程を必要なツールや相場を含めて確認してみましょう。

全体的な流れとしては

①目的・ペルソナの設定

②構成決め

③コンテンツの作成

④デザイン

⑤コーディング

⑥公開・運用・改善

だいたいこういった流れが多いかと思います。これは大まかな流れなので、さらに細い作業に別れることもあります。

では①から順に説明していきます。

 

①目的・ペルソナの設定

最初にLPを作る目的を明確にしておく必要があります。LPの目的設定は

・資料請求

・顧客情報登録

・アプリダウンロード

・商品・サービスの購入

など、顧客に何をさせたいのかによってデザインや表現方法は変わります。

目的が定まることで次にペルソナを設定することができます。

ペルソナとは顧客の情報をターゲット情報よりも具体的になっている人物像のことです。

ここで重要なのは「無駄な具体性を省くこと」です。プロダクトやサービスのペルソナ設定ではどうしてもサービスの有益性とは無関係の要素を含ませがちです。

これが済めば、次は②の構成決めへ進みましょう!

 

②構成決め

構成決めはLPを作るうえで非常に重要な工程の一つです。

よく商談やプレゼンなどの例えが使われるように、顧客へ商品の魅了を説明するためにそれだけ重要だということです。プレゼンや商談の「何をどのような順番で話すか。」と同じようにLPではその順番を書き出した紙やデータを「ワイヤーフレーム」といいます。

ワイヤーフレームはざっくりとこちらになります。

・ファーストビュー

・ボディコピー

・クロージング

これらでLPの「どこに」「何を」「どのように」配置するかが決まります。

③コンテンツの制作

順番が決まればいよいよ構成に沿ったコンテンツの作成に移ります。

ファーストビューは

・キャッチコピー

・アイキャッチ画像

・権威付け

・CTA(コールトゥーアクションといい、CVできるボタンへ誘導するためにあります。)

キャッチコピーは短く、簡潔で記事で一番伝えたいメッセージを込めます。アイキャッチ画像は商品、もしくは商品と人を含めることが重要です。また権威付けは商品の実績や謳い文句を顧客に信用させる要素として必要です。ファーストビューはCVに最も関わると言っていいほど重要な指標なので是非着目してください。

ボディコピーは

・関心喚起

・ベネフィット

・信頼獲得

権威付けで商品の実績や謳い文句を信用させるためには具体的な表現が必要です。ただ単に「〇〇で1位連続獲得!」と言っても信用はもらえません。「何が商品を1位にさせたのか。」に関する納得できる情報を詰め込む必要があります。

クロージングは

・CTA

・エントリーフォーム

 

④デザイン

このデザインで記事の印象が大きく変わると言っても過言ではありません。

ここでの作業は

・写真を利用して、ビジュアルイメージを伝えること。

・フォントサイズを変えて、記事に緩急をつける

・文字と写真のバランスを整える。

よくツイッターなどで見かけるのは「売れているLPを探し、真似をすればどのような表現やデザインが受けているのかがわかる。」とあります。実際に他のLPを参考にしてみるのも大いに参考になるでしょう!

 

⑤コーディング

デザインまで決まればいよいよコーディングし、webページになるようにします。

確認しておくのは

・どのサーバーにLPをアップロードしておくのか確認しておく。

・LPのURLを決めておく。

・LPから問い合わせがあったときに通知が来るようにメールアドレスの設定

この作業は社内のエンジニアや制作会社に依頼することになるので、上記の事項を確認してください。

 

⑥公開・運用・改善

LPは作って終わりではありません。むしろ一発で当たることの方が少ないので、改善点を見つけてさらに目的が達成できるLPを目指す必要があります。そのためにヒートマップやABテストで改善をひたすら回すことも重要です。

ここまでがLPを作る工程でした。しかし自社でするのと、制作会社に委託するのでは時間とお金のかかり具合が全く異なります。

以下はLP作成に必要なツールです👇

 


・WordPress(ワードプレス)

・ペライチ

・ジンドゥー

・STUDIO

・Wix

・SIRIUS

・HubSpot


 

自社制作をする場合は制作ツールを使って、使用料を払いますよね。その料金が「安い」「高い」と思うのも、何を基準に「安い、高い」を判断しているのか理解しておく必要があります。

制作会社に委託の場合 カッコ内は著者の肌感になるので、一概にそうであるとは言えません。

・10万円以下:個人経営の会社、 フリーランス(デザインには拘らず、とにかく安く済ませたい。コーディングとデザインだけ任せる。)

・10〜30万円:フリーランス、中小規模の会社

・30〜50万円:中小規模の制作会社

・50万円以上:大手制作会社

簡単にまとめると、このようになります。ここで気をつけておきたいのが、料金体系によりLPの制作工程で請け負ってもらえる範囲が変わるということです。

 

2:最も時間・コストがかかる工程とは?

一番コストと時間がかかるのはなんと言っても「コーディング」「デザイン」となるでしょう。

なぜなら一番安く済む10万円以下の料金でも経験者やプロに頼むのが、上記の2つだからです。また両方とも専門性が高く、技術を必要とする部分なので、必然的にかかってきます。

 

また前章の④、⑤、⑥の質によってLPの出来や出るCV数が全く変わってきます。逆に①、②、③はあまり差が出てこないですが、それ以降では特別な技術が必要なため差が出やすいんです。

 

では実際に弊社が出しているLPの一部を例にコーディングとデザインにどれほど時間とコストがかかるのか見てみましょう。
button-min

こちらは弊社が実際に作っているCTAですが、これを作るのにどれほどのコードが必要かといいますと、、、


HTML
<div class="auraBtn"><a draggable="false" href="https://squadbeyond.youcanbook.me/?sb_tracking=true" target="_blank">【1分で完了】オンラインデモを予約する</a></div>

CSS
.auraBtn {
 position: relative;
 width: 90%;
 margin: 3em auto;
 -webkit-transition: .2s;
 transition: .2s;
}

.auraBtn:before {

〜〜〜〜〜〜〜〜〜長すぎるため2ページ分省略〜〜〜〜〜〜〜〜〜

.auraBtn.green a {
 background: #32ca5b;
}

.auraBtn.green:before,
.auraBtn.green:after {
 background: #32ca5b;
 border: 1px solid #32ca5b;
}

.auraBtn.blue a {
 background: #389aff;
}

.auraBtn.blue:before,
.auraBtn.blue:after {
 background: #389aff;
 border: 1px solid #389aff;
}

Googleドキュメント2ページ分ほど省略していますが、ここまで長く、複雑となると制作に手間がかかり過ぎてしまいます。

ちなみにこのデザイン・コーディングをするのに制作会社と共同でやるにも半日かかりますし、それだけで数万円の費用までかかってしまいます。

そんな悩みを弊社のお客さんから幾度となく聞いてきました。

また様々なツールを使うことによって、データの横断やレポートを出すための準備にも手間がかかってしまうので、ここに書き出した以上の時間を要するでしょう。

こんなにも時間やコストがかかる作業をどう解消するのか、様々な方法が考えられますが、比較的安い方法、もしくは早い方法をお伝えします。

 

3:時間とコストの解消のために何ができるの?

まず現状、自分で行っている作業をどうすれば省略できるかを考える必要があります。

一番早いのは「誰かの力を借りること」です。

例えば、、

➡︎自分の仕事を部下か業者へ移すこと。

➡︎既存のツールから作業の時間と手間を解消できる新たなツールに乗り換えること。

以上のような方法が考えらます。

現在全て自分でLP制作を行って、運用している方はかなり時間がかかるはずなので、先ほど挙げたノーコード、デザインが豊富なツールを使用すれば手間は解消されるはずです。

代理店に依頼したり、自社でいくつかのツールを使う方法もあります。効率化したい分だけ料金がかかりますが、他にも解決方法があることを皆さんはご存知でしょうか?

それは「今使っている複数の機能を一つのツールで補い、定額で使い放題になる。」という選択肢です。

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その選択を可能にするのが弊社の

「Squad beyond」です。

ビヨンドを使うとどういう効果が見込めるのか、説明します。

ビヨンドとは広告運用の制作から運用まで全て行えるツールです。制作に必要な

・ドメイン、サーバー代不要

・常に更新されるエディター機能

・設定不要のABテスト、ヒートマップ、レポーティング

・共有可能なLP編集

などなどそのほかにもたくさんの機能が詰まっています。

 

4:ビヨンドだとどれくらいの時間・工程がかかるの?

まず上記に記載したコーディングとデザインにどれくらい時間がかかるのかですが、

・コーディング➡︎不要

・デザイン➡︎不要

以上のように両方とも皆さんの手を煩わせることはありません。

なぜビヨンドではコーディングとデザインにかかる工程が不要なのか??

ビヨンドでは装飾が元から用意されているので、自分で作る必要もありません。また、デザインも何通りもの種類があり、要望に合わせて新たに作ることができる”制作”の役割も担っています。

ウィジェットという機能があり、そこにはデザインもコーディングも済んでいる装飾があります。そこにリクエストフォームも埋め込まれているので、必要な装飾があれば、すぐに要望を伺い、反映させることができます。

また他人へのノウハウの移植には時間がかかります。以前と自身の作った似たようなLPを再現したくても、部下に任せると「もっとこうして欲しい、、」ってところが出てくると思います。

「以前指摘したような、、」と思うときでもビヨンドのコメント機能があれば、前回の指摘点を振り返ることができるので教育にかかる時間を削減することができます。

具体的な事例は以下を参照してください!

導入事例集

導入事例

 

5:実際の事例を大公開!

ここからはビヨンドで作ったLPを紹介して、どのようなLPが作れるのか具体的にイメージしてもらおうと思います!

これもビヨンドのエディタという編集機能を使うことで、コードが書けない人でもここまで綺麗なLPが作れます。👇

 

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以下の画像はLPのファーストビューの画像です。ここからさらにヒートマップを使って、改善までできるのもビヨンドの強みです。(ちなみにLPが数種類あれば、一つずつヒートマップで確認できるので便利なんです。)

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6:まとめ

いかがだったでしょうか??

普段から色々なツールを使ってLPを作成している方なら時間を短縮しながら作ることができる未来を想像できたのではないでしょうか。

また、LPは作って終わりではなく、CVを取れるように改善していくことが必要ですよね。

そのためにビヨンドは必要な分析、改善ツールが一つにまとまっていること、それらが定額制なので制限を気にせず使えること。だからこそ、制作機能の紹介だけで終わらせるのがもったいなく、最後は他機能の紹介もさせてただきました。

今後他の機能についてはより詳しい記事を公開する予定ですので、お待ちください。

最後にはなりますが、この記事が皆さん広告運用の助けに少しでもなれると幸いです!