活用方法

【まずはコレを読んで】Squad beyondってどんなツール?

Squad beyondは広告運用の未来を切り拓く革新的なツール。ツールの仕事は、ツールに費やす時間を減らすことです。多くの課題を解決し、効果的なWeb広告運用を実現するSquad beyondのファンになりませんか?


目次

01 Squad beyondとは
02 開発背景
03 機能紹介
04 Squad beyondを使い始めたい方へ
05 最後に

 

 

01|Squad beyondとは


 

|基本情報

サービス名 Squad beyond(スクワッドビヨンド)
サービスサイト https://squadbeyond.com/
サポートサイト https://knowledge.squadbeyond.com/
システム稼働サイト https://status.squadbeyond.com/
運営会社 SIVA Inc.
CEO 杉浦 稔之

 

Squad beyondは、Web広告特化型のデジタルマーケ向け、成果を出し続けられる究極のオールインワンマーケティングツールです。ダイレクトマーケティングの際に利用するページ作成・エディタ、テスト、レポート、解析、最適化などの機能を提供しており、これを簡単にチームで使えるよう設計されています。ほとんどの作業は設定不要、定額で使い放題です。

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Web広告に必要な機能を一つのプラットフォームで行うことで

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売り上げUPとコスト削減で収益改善に貢献します。

 

|解決できる悩み

Web広告運用に携わる広告主・広告代理店・媒体のあらゆる悩みを解決します。下記はSquad beyondの機能で解決できたユーザーさんの課題の一例です。

 

CPAを下げて獲得数を最大化したい!

広告バナー毎の成果を正確に把握したい

「自動パラメータ生成」と「自動クリエィティブレポート」で解決

パラメータを使ったバナーごとの管理を早く正確に行うために、 Squad beyondのパラメータ自動生成とクリエィティブパラメータ機能を利用し、重複や抜け漏れのないパラメータ設定を素早く実現しました。また、自動生成したパラメータは、クリエィティブキーを設定することでバナーごとに自動的にレポート抽出され、他の設定をすることなくひと目で広告ごとの効果がわかる様になりました。また、管理工数も60%以上改善しました。

広告バナーとLPの組み合わせを最適化したい

Squad beyondの「CV連携」と「Branch Operation(分岐操作)」で解決

O社はまず、LP作成のCMSをSquad beyondに入れ替え、ECの基幹システムとCV連携を行いましたこれにより、バナーやキーワードごとに流入情報がCMS自体に保存され、実際の購入と自動で付け合わせるためレポートの乖離が0になりました。次に、CMSのABテスト機能で、バナー×LPの多変量テストを短期間で大量にこなしました。その結果、バナー×LPでのCPAやLTVが即時かつ自動で取得できるようになりました。そして、Branch Operationを活用し、悪い組み合わせを切っていきました。

広告媒体ごとの成果を正確に把握したい

Squad beyondでLP毎、LP自体にデータの箱を作り正確にトラッキング可能に

Squad beyondでは、LPを制作するCMSからレポートまでを一気通貫で提供しています。LP自体にデータの箱をもたせることで、独立したデータの蓄積が可能です。そして、簡単にLPを複製・量産できるので、媒体や代理店ごとに、そもそもデータの箱を分けることで絶対に重複しない環境を実現しました。さらにディレクトリ管理でなく、洗練されたユーザーインターフェイスでLP一つずつを管理できダッシュボードでそれぞれの状況がひと目で分かるように。

広告バナー・LPごとにLTVを把握したい

Squad beyondの「フォーム連携」「パラメータホワイトリスト」でCRMと連携し解決

パラメータ自動生成機能を元に、クリエィティブの効果をまず可視化その後、複数あるLPのバージョンをパラメータに応じて出し分け、それらのデータをSalesforceと連携。商談化率→トライアル申し込み率→本契約率→継続率を可視化。

代理店・アフィリエイターの管理を簡単・シンプルにしたい

Squad beyondの「共有ページ」「レビュー」「LP審査」ですべて可視化し掌握

Squad beyondでは、ユーザー同士であればページに権限を付けた上で、共有を無制限でできる機能があります。P社は、提携先の代理店やアフィリエイターで、Squad beyondを利用中の会社を中心に、まずは閲覧権限のみを共有しました。その結果、代理店がそれぞれ利用するLPや記事LPを審査することが可能になりましたさらに、その場でレビューを行い、修正を指示。修正の完了されたLPから「審査機能」を使い配信可能にしました。

※審査を通っていないLPは表示されない仕様となるため、意図していないLPが世に出回るリスクが0になりました。

 

PDCAのスピードを上げたい!

LPを素早く量産したい

Squad beyondの「記事複製」と「ウィジェット機能」で解決

S社はまず、LP作成のCMSをSquad beyondに入れ替え、配信中のLPをすべて複製しました。複製したものを基本とし、効果改善のためテストバージョンを更に量産その際に、Squad beyondの標準で備わっているウィジェット機能で、画像やCTAに動きを加えるなどを行いました。以前は3営業日ほどかかっていた装飾がものの5分で完了HTMLの知識がない人でも、簡単に制作や修正を行えるように。さらに、より高度な装飾はSquadbeyondカスタマーサクセスチームのサポートに無償で制作を依頼することができ、改善はどんどん加速していきました。

大量にあるLPのURLを楽にしたい

Squad beyondの「1つのURL」と「クリエイティブ×LPテスト機能」で解決

H社はまず、Squad beyondの導入で各LP・記事LPにそれぞれ1つずつ設定していたURLをたった1つのURLで管理することが可能になりましたこれにより、各LPに対するURL管理の必要がなくなり、ヒートマップの確認にかかる時間が大幅に削減それに加えて外部ツールで確認するしかなかったヒートマップもSquad beyondに標準搭載されているため、LPに対してのユーザーの反応を簡単にチームで共有できるようになりました。さらにSquadbeyond標準搭載の「クリエイティブ×LPテスト機能」により、クリエイティブと各LPに対するテスト結果が一括で管理可能に

いろんなツールをまたいでデータを見るのが大変すぎる

Squad beyondの「1つのURL」と「クリエイティブ×LPテスト機能」で解決

T社はこれまで複数ツールにまたがって行っていたLP制作からレポート、ヒートマップ、ABテストまですべてをSquad beyond上で行うことが可能になりました。一貫性のあるツールだからこそ、レポート等での数値の確認や、それをチームやクライアントにも逐一共有、報告することができるようになりました。懸念材料だったヒートマップのPV数もSquad beyondの導入で制限なく利用可能になり、最終的なコストの削減に成功しました。

一つの画面ですべてを見たい

Squad beyondですべての機能を網羅し、他のサービスを解約して解決

今まで必要とされていた他のツールのほぼすべての機能を持つSquad beyondに、制作と広告運用の基幹システムを移管広告媒体との連携、CVシステムとの連携を行い、設定無しで瞬時に計測される広告効果と、ずれることのないレポーティングで運用が安定化。さらに、ヒートマップ解析・ユーザーセグメント分析・最適化などすべての機能がシームレスに利用可能に

 

属人的な運用から脱却したい!

運用が上手い人の「運用Tipsや履歴」を残したい

Squad beyondの制作からレポートまで一体化したプラットフォームですべてが時系列で可視化

Squad beyondは、制作・レポート・分析・最適化・検閲がすべて一体化したプラットフォームです。つまり、新しいバナーを追加した時、テストを追加した時、最適化が行われたタイミングなどがすべてプラットフォーム上に蓄積されます。どのバナーとどのLPがいつどのタイミングでどういう数字で、その時運用担当は何をしたのか。その時の広告媒体の入札額はいくらなのかまで。すべての可視化を実現しました

 

管理コストを下げたい!

従量課金のツールばかりでうまく行けば行くほどお金がかかる

Squad beyondの制作からレポートまで一体化したプラットフォームですべてが時系列で可視化

I社は広告運用歴も10年近くと長く、様々なツールを活用していました。しかし、ヒートマップを始めとする解析ツールは、PV課金であることが多く年間で200万円ほどの利用料に。そこで、プラットフォーム型のSquad beyondを導入することに。ほぼ同程度の利用額でサーバー、ヒートマップ、レポート、解析、最適化がセットになっており、単純なリプレイスだけでなく総合的なコスト削減にチャレンジしました。

プラン内のデータ量では、1日のうち数時間しか運用できない

Squad beyondはPV・データ量無制限

Squad beyondはどれだけ使ってもPV・データ量無制限です。そのため、心ゆくまで分析ができ、いつまでもデータを保管しておけます唯一金額の違いは、「何人で使うか」のみ。制限なく分析をできるようになり、「勘や経験だけに頼ることは完全になくなった」という状況に。さらに、シェア機能で完全なデータをクライアントと直接共有できることで質 /スピード /量】共にクライアントの満足度が向上しました。継続的な評価向上と収益アップに貢献しています

素早くプロの力を借りたい

Squad beyondは、マーケティングチームもサポートチームも自社が一番のユーザー。ただのサポートだけでなく最先端のマーケティング事例を元にサポート可能

F社はこれまで他社のヒートマップを利用していましたが、質問や要望に対する返答がなかなか返ってきませんでした。しかしSquad beyondには驚くほどスピーディーな対応と、お客様の要望を実際のSquad beyond内のサービスにも反映させる強力なサポート体制が整備されています加えて、月1回以上の対面打ち合わせが必ず行われ、お客様の成功にコミットしています。そして何より我々が「beyondを使ってbeyondのマーケティングを行っている」ことから、自社での運用ノウハウと、これまで蓄積してきたお客様のノウハウを掛け合わせたコンサルティングが可能です。

 

▼ 関連資料

 

 

02|開発背景


 

|"仕組みから"不正を一掃したい

Squad beyondの根幹には「プラットフォームとしてインターネット広告運用に必要なものを全て提供し、それを関係者全員で共通して利用できれば、複数の課題をまとめて解決できるのではないか」という考えがあります。

Web広告業界には

  • 過剰表現などのモラルを逸脱し、不快な気持ちにさせるような広告
  • 次々に新しい手法が生み出され、根絶するのは難しいアドフラウド
  • 複雑化した商流や業務内容によって引き起こるマーケターの長時間労働

など、一筋縄に解決しづらい課題があります。これらをSquad beyondでは"仕組みから"解決したいという想いがあります。これはCEOの前職経験に基づいていますので、少し紹介させてください。

 

|Web広告業界の悪循環

きっかけは、2015年頃。杉浦はGunosyの広告事業部に勤務していました。Facebook広告などでクライアントの商品を第三者風・取材風に伝える「記事LP」がトレンドになったこときっかけをに、広告の質が悪化していったと言います。

記事LPの流行により、WordPressなどのCMSを使って記事を量産し、効果検証をするスタイルが主流となりました。この結果、小規模代理店とアフィリエイトの組み合わせが最も効果的とされましたが、クライアントは自社の広告がどの代理店や媒体で実施されているのかわからなくなりました。

代理店の獲得数が増えると、単価を上げる代理店も出てきましたが、広告費の実態は不明でした。広告代理店がクライアントに広告費のレポートを開示する義務はありませんでした。この状況が続くと、パワーバランスが崩れ、獲得力の強い代理店が単価を上げると言えばクライアントは上げざるを得なくなりました。

しかし、CPAが実際にいくらなのかわからないまま。さらに、獲得力を持つ代理店が高額の報酬単価で小規模のASPを作り、小規模代理店に商品を成果報酬で提供することも増えました。CPAが高騰し、広告を売らなければならない圧力の中で、広告表現が過度になり、制約が強くなるなど、悪循環に陥っていきました。そして、業界全体に不信感が広まり「広告はユーザーを騙している」という印象が生まれることもあります。

 

|「正しい人が正しく評価される世界」をWeb広告にも

Squad beyondが目指すのは"仕組みから"不正を一掃し、インターネット広告のモラル・公正性・安全性を安保することです。そして「正しい行いをする人が、正しく評価される」という本来あるべき世界観を当たり前にし、広告主・代理店・媒体・ユーザーの「4方良し」を実現したいと考えています。

ツール名には、Web広告に関わる全ての人がチーム一体(Squad)となり、今を越えていこう(beyond)という意味があります。インターネット広告に関わる人たち全員を幸せにするという未来。これがSquad beyondが実現したいこと、目指している未来像です。

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03|機能紹介


ツールの仕事は、ツールに費やす時間を減らすこと。機能はあくまで手段であり、目的ではありません。機能が多すぎたり連携が複雑では設定や教育に時間が割かれすぎてしまいます。「重要な結果にフォーカスする時間を増やす」というプロダクトビジョンのもと、機能を開発しています。

ページビルダー

No-code、Low-code、記事風、比較サイト、アンケートなど、様々なスタイルのページを簡単な操作で制作できます。またHTMLに関するサポートもユーザーは無償で受けられます。社内にエンジニアがいなくても安心。

▼ 使い方は【こちら】

ウィジェット

ブロックやパーツ単位のデザインパーツです。事前に制作しておくことで、少しの調整で誰でも同じクオリティでページを作れます。ほしいパーツがあれば、弊社で無料で制作致します。

▼ 使い方は【こちら】

ファネルLP

アンケート型LPなどで特に利用されています。階層化されたランディングページをワンクリックで作成できます。ユーザーに理解のステップを提供することで、CVRの向上に貢献します。

▼ 使い方は【こちら】

ポップアップ

ユーザーの離脱や熟読を検知し、ポップアップを出現させることができます。クリックのみで簡単に設定でき、テストもレポートも自動で行えます。ユーザーの50%以上が必ず利用する効果の高い機能です。

▼ 使い方は【こちら】

ブランチオペレーション

広告媒体の広告と、LPの相性を自動で可視化し、シームレスにコントロールできる機能です。ほぼすべてのユーザーに利用されています。費用対効果の改善だけでなく、作業の大幅な削減にも絶大な効果を発揮しています。

▼ 使い方は【こちら】

テストコントロール

デバイス、曜日、日付、地域、閲覧回数、パラメータなどでテストしたいページの表示比率をコントロールします。驚くほど簡単なUIでクリックのみで設定可能です。入稿の手間を大幅に削減する効果もあります。

▼ 使い方は【こちら】

AIオプティマイザー

目標に応じて、複数のLPの配信比率をAIが調整します。CTR、CVR、離脱率など、様々な目標に対し貢献するLPの表示割合を増やします。

▼ 使い方は【こちら】

レポート

ただのレポートではありません。広告のプロにより洗練された指標がプリセットされ、設定無しで自動レポートが生成されます。組織が同じ方向を向きデータを元にした改善が可能になります。

▼ 使い方は【こちら】

ヒートマップ

設定無しで様々なヒートマップが利用できます。離脱、クリック、CVの基本指標からセグメント毎、パラメータ毎、広告毎などのデータをクリックで選ぶのみ。横並びでシームレスに検証する事が可能です。

▼ 使い方は【こちら】

マジック置換

アカウント内のすべてのコンテンツを一括で検索し、一括で置き換える機能です。コンテンツ量が膨大な上、内容に特に厳しい広告業界で非常に重宝されています。画像、テキスト、URLと何でも置換します。

▼ 使い方は【こちら】

タグマネージャー

アカウント、チーム、パートナー毎のフォルダやページ、ページのスタイルごとに一括で管理します。これでもう、タグの設置忘れは起こりません。

▼ 使い方は【こちら】

審査

ただの校閲ではありません。審査対象ページは、承認されなければ表示されません。後から変更したコンテンツも承認前に戻ります。広告の透明化が重要な現代で、特に広告主企業でパートナー管理に利用されています。

▼ 使い方は【こちら】

 

多機能が故に「一部のリテラシーが高い人だけしか使いこなせないのでは?」と言われてしまうこともありますが「広告運用を誰でも簡単に何よりも安全に」をテーマにしているので、経験が浅い方でも使いこなせるようにシンプルな設計をしています。

 

 

04|Squad beyondを使い始めたい方へ


いずれかの方法でご利用開始ができます。

 

a)自分でアカウント開設をする

【こちら】からお好きな時間を選び、デモをご予約ください。画面共有をしながら、サービスの簡単な説明を致します。

b)オーナー権限を持っているユーザーに招待してもらう

Squad beyondのオーナー権限を持っている方は、無料で無制限に「フリーユーザー」を招待することができます。フリーユーザーとして招待されると以下のことを無制限で行えます。

  • 権限付与されたVersionページの閲覧
  • beyondページ・Versionの表示
  • レポート・ヒートマップの確認
  • レビュー機能でVersionにコメントを追加

社内関係者のみならず、お取引先やクライアント様にもリアルタイムでデータをご確認頂けます。

 

 

05|最後に


デジタル広告は、プロダクトの進化に反し実務現場では古い文化や慣習に縛られ、業務における非効率が蓄積された業界です。

Squad beyondは、ユーザーの業務全体におけ非効率を解消します。

■実績・提供価値
・年間100万ページを超えるページ制作現場のDX
・100万ページをテスト・最適化・改善するAI開発
・数万人規模の広告業務の仕組みを再発明するUI/UX/データパイプライン提供
・数万人規模の川上から川下までの広告業務の実業務データ・スキルスコアリング

今後もお客様と共に成長を続け、より良い広告運用の形を提供し続けていきます。詳細の説明や事例の紹介、デモの依頼等いつでも承りますので、お気軽にお問い合わせください。

1ブログCTA案

▼ 関連資料


 

Squad beyondのご利用には、アカウント開設が必要です。

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お好きな時間を選んで、どんなことでもお気軽にご相談ください。
(商談の設定、お見積もり依頼、サービスの簡単な説明 など)

 

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