「Web広告で集客を始めたい」
「外注しているLPのコーディングを自社で行って、経費を削減したい…」
Web広告を始めたorしばらく経ったタイミングで、自社のWeb広告について考える見直したときに大抵頭を悩ませるのはLP(ランディングページ)についての問題です。
「自社制作か外注に依頼するか。。。」さまざまな選択肢が存在するLP制作について、
本記事では基本的な制作方法と、それぞれにかかる費用をまとめて解説します。
最後まで読んでいただいた方には、誰でも・簡単に・何本も LP(ランディングページ)を制作できる方法についてもご紹介します。
|LP(ランディングページ)とは
まずは基本的な言葉の定義からお伝えしていきます。
LP(ランディングページ)とは、Web広告をクリックしたユーザーが最初に訪れるページで、ユーザーの購入意欲を高めさせる役割があります。Web広告を運用する時に欠かせません。

LPを実際に読んでいるユーザーの購入意欲を高めさせるためには
・ターゲット
・訴求ポイント
・構成
が論理立てて設計されていることが重要です。
|LPの作り方
次にLPの作り方についてもまとめてお伝えします。
LPの内容やデザイン・画像などの大枠を準備して、実際にインターネット上でLPを閲覧できるよう「LP制作」を行います。
LP(ランディングページ)を作る方法は大きく分けて2つあります。
① コーディングで作成
コーディングでLPを作成するポイント
メリット
|
デメリット
|
自由自在にデザインができる
|
専門知識がないと作業ができない
|
コーディングはLPを実際にWeb上で表現させるときに必要となる作業で、LP内のボタンやリンクをクリックしたら指示通りに移動し、デバイスごとに画面サイズを調整してくれるようにLPを組み立てる作業のことを指します。
コーディングには「HTML」「CSS」「JavaScript」という言語の知識が必要です。経験のない人が自力でやろうとすると反映しなかったり、思うようなデザインができないといったことが起こります。特にLPの場合、1ページに情報を詰め込むため、表示速度が低下するといったケースもあります。
また、コーディングの確認をしたのにデザインが崩れているというケースも起こります。その原因として特定のブラウザでは崩れてなくても他のブラウザでは崩れるといったケースもあります。
コーディングで実装する場合には、最低でも2つ以上のブラウザをチェックするようにしましょう。
よくコーディングとプログラミングを混同してしまう人がいますが、コーディングはプログラミング作業の一部になります。
②CMSで作成
CMSでLPを作成するポイント
メリット
|
デメリット
|
作業が簡単
|
テンプレートを利用することで 独自性に欠ける可能性があり ツール料金が発生する
|
CMSとは、Contents Management Systemの略で、簡単にWebサイトを制作できるシステム。
コーディングの知識がない方でも簡単に作業できるのが特徴です。
手順はシンプルに3ステップのみ。
1. テンプレートを選ぶ
2. 内容を作る
3. 公開する
LP制作を全くしたことがない人にとっては、デザイナーやコーダーを雇う必要がなく、はじめてLPを自社で作るのに適したるツールであると言えます。しかし、簡単な工程でLP作成が可能である一方で、配信後のLPの大きな構成変更や、複雑な仕組みを持ったLPの作成が難しいという側面もあります。
各社がさまざまなCMSをリリースしておりますが、本記事では操作が簡単なCMSを6つご紹介します。

※1
サービス名 |
無料利用 |
特徴 |
WordPress |
◯ |
世界で最も利用されているCMS ※1 |
ペライチ |
◯ |
シンプルで使いやすく、初心者向けのCMS |
WiX |
◯ |
テンプレートで簡単にHP制作できるCMS |
STUDIO |
◯ |
クオリティの高い無料テンプレートが豊富なCMS |
ferret One |
✖️ |
BtoBマーケに特化したサイト制作向きのCMS |
Squad beyond |
✖️ |
Web広告運用に特化したCMS |
- WordPress(https://ja.wordpress.org/about/logos/)
- ペライチ(https://peraichi.com/)
- WiX(https://ja.wix.com/)
- STUDIO(https://studio.design/ja/)
- ferret One(https://ferret-one.com/)
※1 引用:https://w3techs.com/blog/entry/fact_20190829(※画像は各公式サイトより引用)
|自社制作をする場合の予算
既にサーバーやドメインの設定が完了している場合、費用は発生しません。
自社のみでLPの運用を行っていくには社内にコーダーが存在する必要があります。時間をかければ、コーディングに関してのプログラミング言語を学習することも可能ですが、日々時間に追われている中で一から勉強をすることは、あまり現実的ではありません。
新しく専門の人を雇用するとしても、組織体制や給与の関係から現実的ではない場合もあります。
(参考)デザイナー・コーダーの平均給与
職種 |
日本での平均給与(年収) |
Webデザイナー |
¥5,182,878 |
Webコーダー |
¥5,335,634 |
最終更新日:2023年1月24日
※引用:https://jp.indeed.com/career/salaries/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC?from=whatwhere
社内にデザイナーやコーダーがいない場合は、業務委託や外注先に依頼しましょう。
自社制作のポイント
メリット |
デメリット |
・コストがかからない ・外注の手間がかからない |
・社内の業務負担が増える ・クオリティ担保が難しい |

|外注する場合の予算
どの制作会社にどのくらいの規模のLPを依頼するかによって値段が大きく変わってきます。
中小規模のWeb制作会社の場合は10万円程度、フリーランスに依頼する場合は5万円程度と言われています。また、最近ではコーディングに特化した代行業者も増えてきており、これらの業者は専門性が高く、品質が安定しているのが特徴です。
予算 |
制作 期間 |
メリット |
デメリット |
数万 〜 10万円 |
1週間 〜 1ヶ月
|
安さ 納期が短い |
テンプレートのLP制作が多い LP公開後、改善のためのサポートがついていないことが多い |
10万 〜 30万 |
2週間 〜 1.5ヶ月 |
デザインは顧客に応じて オリジナルのものが制作される 全体の構成や、 コンテンツの順番も指定可能 |
公開後のサポートが無かったり、 改善ができない場合が多い |
30万 〜 60万 |
1ヶ月 〜 2ヶ月 |
市場調査、原稿等もLP制作会社が行うため、戦略に拘った本格的なLPができる。 |
制作会社側への委託内容が 多く、コストが高い 公開後に修正できないor修正に時間がかかる場合も |
60万 以上 |
1.5ヶ月 〜 3ヶ月 |
市場調査、原稿、制作、改善後のサポートまで、成果向上の ための最適な方法を委託できる |
コスト面での負担が大きい 今すぐ事業を始めたい人においては制作期間の長さが問題になる |
そのため、予算に余裕がありデザインにこだわったLPを制作したい場合は大手制作会社へ、より少ない費用で複数のLPを一気に制作したい場合は中小制作会社へ、安い価格で素早く完成させたい場合はフリーランスへ依頼するのがおすすめです。
外注利用のポイント
メリット |
デメリット |
・高クオリティのLP制作できる ・社内の業務負担を減らせる ・教育・雇用コストを抑えられる |
・スピード感にばらつきがある ・コストがかかる ・急な変更や修正に対応できない
|
|効果改善する時の注意点
せっかくLPを制作したのに購入やお問い合わせに結びつかない場合は、ターゲットとLPの訴求ポイントが食い違っている可能性が高いです。Web広告運用する時に忘れてはいけないのは、ターゲットが「何に反応するのか」「何を知ったら問い合わせ/購入をしてくれるのか」という視点です。
ターゲットのニーズの数 = 訴求の数になるので、Web広告を運用する時に必要なLPは複数本になることがほとんど。ターゲットのニーズを見つけ出すことが、効果改善のポイントになります。
「LPは良いものを1本持っておけばOK」ではなく、運用データを解析しながらブラッシュアップしていきましょう。
LPの効果改善を前提に計画を立てる場合の予算を組んで見ました。
(予算案)月2本のLPを作成し5回ずつ改善を加えていく場合
|
商品名 |
単価 |
数量 |
金額 |
制作 |
LP制作(初回制作) |
10万円 |
2 |
本 |
20万円 |
LP修正 |
1万円 |
5 |
回 |
5万円 |
運用 |
広告費 |
24万円 |
1 |
|
24万円 |
運用ツール |
1万円 |
1 |
|
1万円 |
合計 |
|
|
|
|
50万円/月 |
月2本のLPを作成し5回ずつ改善を加えていく場合、一度のLP作成に10万、改善に1万円かかると仮定しても、LP作成だけで合計30万円が必要になってしまいます。さらに月々の運用ツール代や、コーディングにかかる費用などを諸々含めると、約50万/月は最低でも必要になる計算です。
|簡単に・誰でも・何本でも LPを作るならSquad beyond
「LP(ランディングページ)を作りたいけど、社内にリソースがなくて...」
「外注しているLP(ランディングページ)のコーディングを自社で行って、経費を削減したい…」
そんな風に思っていませんか?そこで今回ご紹介するのが「Squad beyond」です。
Squad beyondはWeb広告運用に特化したCMSで
LPを制作することができます。その理由をご説明します。
【簡単に】
Squad beyondはコーディングの知識がない方でも、感覚で作業を進めることができます。
ノーコード(コーディング作業不要)で制作できる「beyondエディター」をご活用ください。

【誰でも】
Squad beyondはコーディングの知識がない方でも、感覚で作業を進めることができます。
なぜなら、Squad beyondが用意しているデザインパーツを組み合わせるだけでLP(ランディングページ)がある程度完成するからです。

デザインパーツは500種類以上用意されており、全てのパーツが予めコードで制作されています。
をお好みにカスタマイズするだけで、オリジナルのLPを作ることができます。
※リクエストを頂ければ弊社が無料で制作を承ります!
※ユーザーさんから多くの制作依頼を頂き、この1年間で230種類ほど増えました!
【何本でも】
従来LPを複製する時は、コード類を全てコピー&ペーストし、タグやURLなどユニークのものを発行、設置する必要がありましたが、Squad beyondではその作業は不要です。
Squad beyondには「複製ボタン」のクリックをするだけで、LPを何本でも制作することができます。
〜ABテストをするために必要な作業〜
|
コーディングの場合
|
Squad beyondの場合
|
複製作業
|
HTML/CSSコードを 全てコピー&ペースト
|
ボタン1つで完結!
|
運用設定
|
タグ設置
|
URL管理
|
先述の通り、効果検証を行うことが、LPで成果を出すためのポイント。しかし、LPの数が増えるほど管理するURLの量も増え、Web広告運用がどんどん複雑化して行ってしまいます。
さらにこれらの作業を外注のコーダーやデザイナーに逐一依頼していた場合、依頼してから完了までにどうしても時間を要してしまうため、大量のABテストを行う場合にコーディングなどの作業が属人化してしまい、諦めざるを得ないという事態も発生していました。
けれども、Squad beyondでABテストに必要なのは「複製ボタン」のクリックのみ。
広告運用に必要なツールが全てひとつに集約されているので、面倒な作業が必要がありません。つまり、ABテストをいままで実現出来なかったスピードで試し放題です。

言い換えると、このデザインパーツを利用することで少しの調整で誰でも・同じクオリティでLP(ランディングページ)を作れます。
ちなみに、弊社のLPもSquad beyondで一から制作したものです。完成イメージとして是非参考にしてください。

- 外注のLP制作費用を抑えたい方
- コーダーやデザイナーのリソース不足でお困りの方
はぜひSquad beyondをお試しください。
コストや時間を抑えながら、オリジナルのLPが作成できますよ!
詳細が気になる方は、無料デモをお試しください。実際の画面共有しながらご説明します。

|Squad beyond デジタルマーケティングの成功が始まり、続く。
Squad beyondは、広告運用に特化したCMS(Content Management System)ツールです。
今まで、LP制作から運用に至るまで様々なツールを使う必要があった広告運用をよりスムーズで透明性の有るものに変えるため、Squad beyondは新たなプラットフォームとして、制作から運用に必要な全ての機能を兼ね備えています。
ぜひ一度、Squad beyondをお試しください。