【自社でLP作りたいけど何から始めたらいいかわからない…?】
【外注するにも費用面が厳しい…】
LPに関してのこんなお悩み皆さんもありませんか?
本記事では、制作初心者の方から一流のLP製作者に至るまで、誰でも簡単にLPが作成、複製まで出来るようになる最新ツール「Squad beyond」についてお伝えしていきます。
はじめにLP制作初心者の方向けに、LP制作における一般的なツールなどの解説をしているので、すでに本格的にLPを制作、運用されている方は「第3章 Squad beyondの機能紹介ー運用編―」から御覧ください。
第1章 LP作成でよく利用されるツール
まずは一般的なLP制作の現場で利用されるツールを2つ見ていきましょう。
■WordPress
LP作成やホームページ制作の際に最も一般的なツールとして利用されています。基本料金は無料で利用可能です。
WordPressでLPを作成する際には、基本となるデザイン案を作成し、それをもとにhtmlやcssなどを用いてコーディングを行うことでLPとして実装されます。
しかし、全く知識がない場合にLPをゼロから作るとなると、デザインやコーディングを行うためには、それぞれの専門職であるデザイナーやコーダーの手を借りて作成する必要があるため、結果としてWordpressというツール以外の部分で人件費などのコストががかかってしまう場合が多くあります。
■ペライチ
一般的にノーコード(制作の際にコーディング等が必要ない)のLPツールとして代表的なものが、このペライチです。
ペライチのLP制作の仕組みとしては
- テンプレートを選ぶ
- 内容を作る
- 公開する
という非常にシンプルな3ステップで構成されています。LP制作を全くしたことがない人にとっては、デザイナーやコーダーを雇う必要がなく、はじめてLPを自社で作るのに適したるツールであると言えます。しかし、簡単な工程でLP作成が可能である一方で、配信後のLPの大きな構成変更や、複雑な仕組みを持ったLPの作成が難しいという側面もあります。
■Squad beyond
そんな中で2020年7月、広告運用界に新たなLP作成ツールが登場しました。
その名も「Squad beyond」
HTMLで洗練されたデザインのLPが出来るのはもちろんのこと、ノーコードであっても、Squad beyondに標準搭載されている多種多様なウィジェット機能を使うことにより、誰でも簡単にプロ並みのLPが作成できます!
Squad beyondの詳しい機能、プロ並みのLPが作れる秘密などは次の章を御覧ください!
第2章 Squad beyondの機能紹介 ーLP作成編ー
この章ではSquad beyond(以下beyond)の導入でどのように「誰でも」「簡単に」LP作成が可能になるのかをご紹介します。
- beyondページとバージョン
- まずbeyondには「beyondページ」と「バージョン」という2つの要素が存在します。
バージョンとはbeyond内におけるLPを指し、各バージョンは任意のbeyondページの配下に存在します。(“beyondページ”というフォルダの中に、”バージョン”というファイルが入っているイメージです)

バージョンごとに名前がつけられるのはもちろんのことbeyondページにも配信している媒体や目的などに応じて名前をつけることが出来るため、どれだけLPを作っても面倒な管理などが必要ありません!
バージョンを作成する際は「HTMLエディター」と「beyondエディター」の2種類から選択します。
- HTMLエディター
- 「HTMLエディター」とはその名の通りHTMLなどの知識を用いてコーディングを行いLPを作成していきます。
デザイナーやコーダーなどが存在し、WordPressなどでLPの作成する体制がある場合や、自分でコーディングが出来る場合などは、今まで通りの制作を行っていただけます。
「じゃあ今までのツールで良くない?」と思う方は是非次の章をご覧ください。今までの運用が嘘のように効率化される秘密をご紹介します。
逆に、初めてLP作成を行うけど、何から初めていいのかわからないという方は、是非beyondエディターをご利用ください。beyondエディターなら直感的な操作で様々なLPの作成が可能です。
- beyondエディター
- LPの中に直接文字を打ち込んだり、画像や動画を配置でき、LPを他の人と共有しながら編集することも可能です。アンケートやCTA(Call to Action)ボタンなど、一般的なLPにおいて必要とされる装飾が使い放題です。更に、「装飾がほしいなあ」と感じたときには、Squad beyondのサポートチームにお問い合わせいただくことで、最短1営業日で、お客様の要望に合わせた装飾を作成、実装します。多くのお客様の声にお答えして、現在200種類以上の装飾がbeyond内で使い放題です!
さらに、htmlエディターとbeyondエディターに共通している機能として「バージョン複製」があります。これまですでに存在しているLPと一箇所だけ画像やテキストを差し替えたLP を作りたいときにhtmlの場合はコード類を全てコピー&ペーストし、タグやURLなどユニークのものを発行、設置する必要がありました。(簡単に言うと、LPの成果を他ツールなどで確認するために必要な作業)ノーコードでも、HTMLコードなどの移管こそないもののタグの設置などは不可欠であり、LP作成においては当たり前のものとして扱われてきました。
しかし、Squad beyondならボタン一つでLPの複製が可能なんです!
更に、タグ設置やユニークなURLの発行など、面倒な作業は一切必要ありません。
初めてLP作成を行う人にとっても今までLPを作成してきた人にとっても便利なツールです。
なぜ、タグやURLの設定が必要ないのか、次の章でお伝えします!
- LP作成に関して、あのFWHさんと企画が進行中!詳しくはコチラ↓
【ノンフィクション】LPに鬼強い会社って、本当にLPに鬼強いの?〜宣戦布告編〜
第3章 Squad beyondの機能紹介 ー運用編ー
さて、ここからは運用面にもフォーカスしながらSquad beyondのさらなる機能についてお伝えしていきます。
a.タグ設置やURLの管理が必要なし
今までは様々なツールを往復していたために、LPの数に応じたタグやURLが必要になっていました。LPの数が増えれば増えるほど、当然必要なURLの数も増加していき、わざわざExcelなどにコピー&ペーストして管理する必要がありました。しかし、Squad beyondはただのLP作成ツールではなく、今までバラバラなツールで利用していた機能が全て1つに集約されているんです!
LPの作成から、ヒートマップ、LP別のレポートに至るまで、Web広告運用に欠かせない機能がたった1つのツールで使えるから、タグの設置もURLの管理も必要がなくなり、ボタン一つでLPの複製が可能になります。
今まで当たり前のようにやっていた作業が全て必要なくなり、他の広告運用者が実現不可能な速度で運用していくことが出来ます!
b.チームで作成、運用まで
LP作成や運用で陥りがちな現象のひとつに、作業の属人化があります。
一般的なLPの制作にはデザイナーやコーダーの専門知識が必要になってしまったり、運用面でもレポートの作成や前述したタグの管理など、作業が共有できずに属人化してしまう傾向にありました。
そのため、新入社員が広告運用のレポートだけを毎日作るかかりになってしまったり、ヒートマップのタグを管理していた人がいないと、運用が進まないという事態も発生していました。
しかしSquad beyondなら、beyond上のデータや情報が常にチームの共通言語となり、属人化してしまう心配がありません。さらにbeyondエディターであれば、LP制作の人も運用担当者の人も誰もが共有可能になり、テストのたびに誰かに依頼する必要がなく、自分でLPに変更を加えられます。
LP内の変更履歴は全てbeyond上に保存され、誰がどんな変更を加えても確認出来ます。
さらにLPの制作を外部に依頼する際も、外部の人をチームに招待することでリアルタイムで編集内容を共有でき、意図しない表現のページが世に出ることを防ぎます。
c.LP×クリエイティブのABテスト
大変ありがたいことに、これまでたくさんのWeb広告運用者、LP作成者の方々にSquad beyondをご利用いただいています。多くのユーザーから好評頂いている機能の代表例として「LP×クリエイティブのABテスト」があり、これをbeyond上では「Branch Operation」と呼んでいます。
具体的には3つのクリエイティブと3つのLPがあるとき、組合わせとして3×3=9通りの組み合わせが存在します。
これまでの運用方法では、3つのうち1つだけ成果が出ないLPが存在する場合、
「このLPは成果が良くない」
という理由だけで無条件に配信を停止してしまっていました。
しかし、Squad beyondのBranch Operationを使うことにより、クリエイティブとLPそれぞれの相性をレポートで確認することが可能となり、効果の出ない組み合わせはレポート上で配信のON/OFFを切り替えることが可能です。無駄な配信を抑え、効果的な配信にのみ絞ることでより効果の高いABテストを行うことが出来ます。

ここでは紹介し切れなかった機能がSquad beyondにはまだまだ実装されています。更に、「こんな機能があったらいいな」というお客様の声をもとに毎週新しい機能が追加されています!
この記事をご覧いただいている皆さんも、「LP制作、運用でこんな機能が欲しかった!」と思えるような機能に出会えるはずです。
LP制作にかかる費用
ここで一般的にLP作成にかかる費用を簡単にまとめてみました。
簡易的なLPを作る場合やLP制作を行ったあとに改善をしない場合などは
でLPの作成が可能になります。
しかし、高度なLPや、長期的な目線で改善等も行っていく場合
という例も少なくありません。
コーディングだけでも、日数×5万円かかる場合もあるので、いかに費用面を抑えるかは、LP制作の大きな課題の一つです。
事例紹介
実際にSquad beyondを導入していただいたお客様の中で事例をご紹介します。
ヘルスケア系の通信販売サイトを運営しているS社。
新規顧客獲得に向け、記事LPでの広告運用を実施していたS社は、LP作成から実装までの作業が属人化してしまい、1つの記事が出来るまでに数営業日を要していました。さらに、薬事法の厳格化によって、LPの審査が通りづらくなる中で、以下に表現方法を変えながらPDCAを回していくかが課題となっていました。
Squad beyond導入後▼
配信中の記事LPを全てbeyond内に移管し、それぞを複製した上で様々なテストを行いました。
以前はコーダーやデザイナーなどを通すことで複数営業日かかっていた作業が約5分で完了しました。その際、beyond標準搭載の装飾機能を使い、様々なLPのパターンを作成しました。
その結果「大量のLPでPDCAを回す」という体制が整い、チームで作業を共有しながら、今まで丸一日かけていた作業がわずか数時間で可能になりました。
S社のように、Squad beyondの導入がいままでになかったような広告運用を実現している例が12種類掲載されている事例集も公開中です!↓
Squad beyondを活用した【事業・悩み・目的別】実際の解決事例12選
とある企業では、Squad beyondを社内の共通言語とすることにより、入社2ヶ月のインターン生が自ら制作から運用まで行っているという例もあります!
これからLP制作を始める方、今のLP制作、運用をもっと効率化させられないかと考えている方、Squad beyondはそんなすべてのWeb広告に関わる人にとって新しいインフラになることを目指しています。
本記事をご覧の皆さんも、Squad beyondを導入して、今までにないLP制作、広告運用を始めましょう。