活用方法

BeerBash in 大阪を実施しました(2024/1/26レポート)

本記事は1月26日に行われたSquad beyondのオフラインイベント「BeerBash」についてです。このイベントは、広告業界の未来に焦点を当て業界のスペシャリストやリーダーたちが一堂に会する場として開催されています。


 

この記事を書いたのは

Akane Sakurai

- Customer eXperience チーム

2023年3月よりSIVAにJoinし、CXチームで活動。ユーザーからのお問い合わせの解決や、ユーザーに合わせた機能活用の提案・BeerBash実施などを行う。

 

 

 

akanesakurai

目次

 

                                                                                                                   

 

 

01|大阪に集うユニークな仲間たち


 

|BeerBashとは

 

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BeerBashは、SIVAが毎月主催しているSquad beyondのオフラインイベントです!

「BeerBash」という名前からも伝わるように、ビールを片手ににぎやかなパーティーを。そこにSquad(=仲間)を加え、「いつもの仲間と未来の話を」という想いの詰まったイベントです。

この素晴らしいイベントは、広告業界の未来に焦点を当て、業界のスペシャリストやリーダーたちが一堂に会する場として開催をしております。

ご参加者の目的は様々です!ナレッジやスキルのシェアをしたり、新たな仕事を見つけたり、運営・開発チームに要望を直接伝えたり・・・。それぞれの楽しみ方で楽しんでいただくことを目的としています。

 

 

|続々と集合する業界のスペシャリストたち

今回は、初の大阪開催となりました!

Squad beyond歴も様々に、関西が拠点の方々を中心に幅広くお集まりいただきました。
SIVA社拠点が東京のため、関西圏の方々とは普段オンラインでやりとりさせていただくことが多く、私自身も初めて直接お会いするユーザーさんが多かったです。

ちなみに、普段は東京のSIVAオフィスで開催をしているのですが、2023年は福岡で2回開催。
そして2024年は本格的に、大阪・福岡でも定期開催を予定しております!

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会場は北浜駅徒歩1分の場所をお借りしました!

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Squad beyondのCXメンバーがお出迎え。

|乾杯


17時半ごろから参加者が続々と集まり始め、18時過ぎに乾杯。

弊社木原より乾杯の音頭を取らせていただき、BeerBashスタートとなりました!
自由に着席いただいた各席には、ここ最近のBeerBash定番フードとなりつつあるピザとドリンクが並び、冒頭から盛り上がりを見せておりました。

 

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ビールを片手に、にぎやかなパーティーを♪

 

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ビールにピザは最高なんです

 

参加者には、スムーズな交流をしていただけるよう、会社名・氏名・商材・Squad beyond歴・参加目的を名札にご記入いただいております!1人で参加される方・複数人で参加される会社さん様々ですが、皆同じweb広告のスペシャリストという共通点の元、会話を弾ませておりました!

場も温まってきたところで、トークセッションの開始です!

 

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名刺代わりの名札をご記入いただきます

 

 

02 |広告舞台で勝ち抜くための極意


最初のセッションでは、大阪を代表する広告代理店「ディスカバリー」から片岡氏をお招きし、広告舞台で勝ち抜くための極意についてお話いただきました。
 
ファシリテートは、社内外でSIVAの顔と言われている、セールスマネージャーの原が務めました!(Xはこちら!
 
 
登壇したのは
 

片岡 立

- 株式会社ディスカバリー
  制作部クリエイティブマーケティンググループ
  サブマネージャー

ダイレクトマーケティング領域のクリエイティブチームを束ねるプレイングマネージャー。

健康食品・化粧品業界で豊富な経験を持つ。主な業務としては、ダイレクト領域の各種LP・バナー・動画の企画とディレクション全般を行っている。

プライベートでは、釣りとスポーツ観戦に勤しんでいる。

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 |目標達成への道の具体化

 

広告部隊で勝ち抜くための戦法として、以下3つのトピックスから話が展開されました。

  • 組織体制について
  • ディスカバリー式運用ルール
  • 改善事例

その中でも特に、ディスカバリー式運用ルールのお話は、注目度が高かったトピックスでした。

組織体制のお話にも関連するのですが、運用における評価ルールとして、目標のポイント化に取り組んでいるとのこと。広告指標KPIと連動した評価基準を設け、それらをポイント化しているという内容です。評価と成果を連動させる仕組み作り・成果向上に取り組みやすい環境作りを目的に設けたルールだとお教えくださいました。

具体的には、バナーだったらCTR、記事だったら遷移率・・・というように、各個人が制作したもの×媒体毎に、「この数値を達成したらポイントゲット!」というような基準値が決まっているそうです。これらのKPIを基にして、全メンバーが共通の目標に向かって効果的に取り組むことができるよう、組織全体でルールを設けています。

余談ですが、項目の中にSR・SSRという表記があり、「SR・SSRって、なんですか?」と、原が恐る恐る質問したところ、「スーパーレア・ダブルスーパーレアです」と明るくお答えいただく場面がありました。(私は知らなかったのですが、スマホゲームのガチャなどでよく使う表現なのですね!)あとからそれを聞いて、思わずクスッとしてしまいました。そうした遊び心を取り入れているところに、クリエイティビティと個性を強く感じました!

このように、ディスカバリーの組織体制と運用ルールは、個々のメンバーが自身の役割を明確に理解し、チーム全体として高い生産性とクリエイティビティを発揮できる基盤を作り上げています。これらの取り組みがあるからこそ、業界内でも競争力を維持し成長を続けられているのだと、個人的に深く納得しました。

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片岡氏の参加目的は、「お友達づくり(本当)」だったようですね!

 

|狙った効果が出なくても、目標達成できることもある

また、事例共有のパートでは、とあるヘアケア商材の記事改善事例を共有いただきました。どうやって目標のCPA1万円以内を達成できたのか?という具体的なお話に、参加者のみなさんは興味津々の様子でした。
 
初期の分析では、特に導入部分の離脱率が高いという結果が出ていたため、ヒートマップを用いてユーザーの行動を調査。分析の結果、ユーザーが導入部分で離脱する主な理由は、訴求内容がユーザーの興味を引きつけるには不十分だったと仮説立てました。これを受けて、導入部分のコンテンツをユーザーが関心を持ちやすいように改善する戦略を立てたそう

行った変更は2つです。
  1. 製品使用前後の効果を視覚的に示し、ユーザーの関心を惹きつけるコンテンツへと変更
  2. 肯定的なメッセージングを強化し、製品の利点となるポジティブな結果を前面に押し出す
 
気になる変更後の結果はというと、なんと導入部分の離脱率は初期よりも高くなってしまったとのこと・・・!
しかし、熟読率と最終的なコンバージョン率が顕著に向上したことにより、目標CPAを達成することができたそうです。
 
その要因として片岡氏は、「導入部分の離脱率が高くなったことにより、実際の購買層のより効率的な絞り込みが行われ、遷移率・CVRの向上に繋げられたのでは」と分析をしています。
 
この改善事例から、記事の初期段階でユーザーの関心を引きつけることの重要性、目標達成に向けた戦略的なコンテンツ調整の価値を再認識させてくださいました。
 
 
 
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 情報を逃すまいと、真剣に聞いています
 
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注目を集めていたポイント制について話している場面。
 
 
ご参加いただいた皆様からのお声を、一部掲載させていただきます!

  • 記事LP改善に向けた分析方法が、大変勉強になりました。
  • 具体的な基準値を設けることで、分業制だったとしても評価対象をつくれるのだなと改めて感じた
  • あまり外部には流出したくない情報だったと思いますが、惜しみなくご開示いただき大変有意義な時間となりました!
 評価制度や改善事例について、オープンに話を聞く機会は中々なかったようで、嬉しいお声を多くいただきました。みなさんからいただいたお声は、次回開催の参考とさせていただきます!
 
 

 

03|大阪で広がるbeyondの絆


トークセッション終了後は、参加者同士の交流会が行われました。

いつもの仲間同士で楽しく交流をしていたり、今後一緒にお取り組みしましょう!という交流が生まれたり・・・。さまざまなコラボが発生し、業界関係者同士のつながりが深まっていく様子が感じられました。

皆さん満足してご帰宅いただけましたでしょうか?次回のイベントへの期待感を高められていたら何よりです!

 

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各所で名刺交換が行われていました

 

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意気投合しているように見えますね!

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こちらは真剣なお話でしょうか・・・?

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こちらも何の会話か気になります
 
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右が弊社原。ユーザーさんと直接会話できることが嬉しいと述べておりました!

 

 

04|編集後記


広告業界の未来に焦点を当て、業界のリーダーたちが共にビジョンを語る素晴らしいイベントでした。

トークセッションから交流会まで、参加者は多くの価値を得ることができたのではないでしょうか!次回のBeerBashへの参加が待ち遠しい!という声も多く聞かれたので、今後の発展にも期待していただけると嬉しいです。

今後も、広告業界の未来につながる動きをSquad beyondが進めていきます!

デジタルマーケティングのプラットフォームとして、皆さんのお役に立てるイベントの企画や、Squad beyondを使った成果を上げるお手伝いをしていきますので、今後とも是非 Squad beyond・SIVAをよろしくお願いいたします!

 

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代表杉浦がデザインした「SIVA犬キーホルダー」をお土産に、みなさん帰路につきました

 

 

05|次回開催のお知らせ


次回のBeerBashは、2024年2月22日(木)を予定しております。場所は、東京・SIVAオフィスです!

詳細情報については、公開をお待ちください。
待てないという方は、フリーチャットからご連絡、またはこちらからお申し込みください!

 

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皆さん、ありがとうございました!またご参加ください!

 

 

 

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