目次
01|ポップアップには、店員の役割がある
ポップアップ広告とは、ユーザーが特定の操作を行ったり、一定時間が経過したりすると、ウェブサイトやアプリ上に自動的に現れる広告のことです。新しいウィンドウや画面上の特定のエリアに突如として表示され、ユーザーの視線を引きつけることが目的です。
![b0f36ebba8da2ec1ffa3e68a2dc12a86](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/b0f36ebba8da2ec1ffa3e68a2dc12a86.gif?width=700&height=562&name=b0f36ebba8da2ec1ffa3e68a2dc12a86.gif)
実店舗で店員がお客さんの反応を見てから接客するのと同様に、オンラインでもポップアップを利用することで、Web広告を閲覧しているお客さんに対して積極的なアクションを起こすことが可能です。Web広告の強みはどこでも表示できることですが、視聴者に対して一歩踏み込んだアプローチをするのは難しいです。そこでポップアップが役立ちます。これは、読者の購入を後押しするWeb広告上の店員のような役割を果たします。
02|ポップアップの有無でCVRは変わる?
ポップアップの利用に抵抗がある方は、設置の有無でどれだけCVに差が生じるのかテストをしてみましょう。その後に効果を実感できたら、ABテストを進めるというのが良いと思います。
以下は、ポップアップの設置による効果を検証するために行なったABテストの結果です。2週間行なったところ、CVRに違いがありました。
|
Before |
After |
比較項目 |
CTAボタンのみ |
CTAにポップアップを埋め込み (離脱防止ポップアップ) |
CVR |
5.38% |
6.89% |
▼ 赤枠がポップアップを埋め込んだ場所
![](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2022-07-11-18_30_55.jpg?width=700&height=572&name=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2022-07-11-18_30_55.jpg)
03|高確率でCVが伸びる、設定のポイント
実店舗での接客が一様でないのと同じく、ポップアップもただ設置するだけではなく、表示タイミングや文言のABテストを頻繁に行うことが重要です。自分が店員になりきり、目の前のお客さんがどのような声掛けを受けたら購入に至るかを考えることが、ポップアップを設定する際に考慮すべき点です。
|設定箇所
ヒートマップを活用することで、読者がどこで離脱しているか把握することができます。そのレポートを使いながらLPを分析し、ポップアップや追従バナーを表示する位置を決定します。例えば、Webページを読んでいて、「これはリンクかな?」と思ってクリックしたら、実はリンクではなかった、という経験はありませんか。実際には、LPにはそういった要素が含まれていることがあります。ヒートマップ上で特にクリックが集中している箇所があれば、お客さんがそこをボタンと勘違いしてクリックした可能性が考えられます。
下記のヒートマップの場合、「お試しセットがある」という文章の周囲にクリックが集中しています。ここに購入ボタンを設置すれば、CVの改善につながる可能性がありますね。
![](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/6b6d92f93f628a3892f5ef75059db064.webp?width=355&height=723&name=6b6d92f93f628a3892f5ef75059db064.webp)
|CTAボタンに埋め込み
CTAの文言を「クーポン発行する」にしてポップアップをクーポンのデザインにすると、読者に自発的に「クーポンを発行した!」と感じさせることができ、効果が上がりやすいです。アンケートLPとポップアップは相性が抜群です。
![](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/12.gif?width=700&height=455&name=12.gif)
|スクロール表示
特定のパーセンテージまで読んだらポップアップを表示させる方法があります。離脱やバックボタン表示の設定だと、アプリを閉じた時などにポップアップを表示する機会を逃してしまうことがあります。離脱やバックボタン表示の設定とスクロール表示の設定、どちらがPVを多く得られるかはABテストで確認したいですね!Squad beyondの場合、下記の画面より設定できます。
![](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/11.gif?width=700&height=361&name=11.gif)
04|Squad beyondのポップアップの特徴
|価格面
他社のポップアップ制作ツールは、使用量に応じた課金が一般的です。そのため、成果が上がるほど費用も増えてしまいます。しかし、beyondのポップアップ機能は定額制なので、どれだけ使っても料金は変わりません。特に月間10,000PV以上の場合、ほぼ間違いなく利用する価値があります。
Squad beyondのポップアップは有料オプションで月額3万円ですが、配信金額にポップアップ代を上乗せしても、CV獲得が捗るため多くのユーザーが導入しています。つまり【(配信金額+3万円)➗ CV】でもCPAが下がる、というわけです。
Squad beyondは元々LPの制作量が無制限で、1つのLPに複数のポップアップを作成できます。これを考えると、ほとんどの方が投資を回収できる計算になります。どれだけABテストをしても料金が変わらない ということが大きな特徴です。
|2クリックで設定完了
テンプレートが用意されているためすぐに利用できます。デザインやコーディングの作成は不要です。もちろんテンプレートはカスタマイズして利用することも可能です!
![](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/6.gif?width=700&height=382&name=6.gif)
また、1LPに複数個のポップアップを作成できて配信割合も設定できるので、ポップアップのABテストも簡単にできます。すぐにレポートに効果のデータが反映されるので、ポップアップの文言や出現タイミングでABテストが無限にできますね!下記のように、ポップアップレポートでは【除外/含む】の比較レポートが設定なしで自動表示されます。
![](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2022-07-12-15_46_16.png?width=700&height=546&name=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2022-07-12-15_46_16.png)
+αのCV獲得ができちゃう優れ者のポップアップ機能。Web広告上で能動的なアクションができる貴重な手段なので、是非お試し下さい。
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![ブログCTA案](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0CTA%E6%A1%88.png?width=1500&height=500&name=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0CTA%E6%A1%88.png)
![2](https://blog.squadbeyond.com/hs-fs/hubfs/2.png?width=1500&height=500&name=2.png)
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